オペレータ
データ入力をおこなう作業担当者のことです。
コピーペースト
任意の文字列などをコピーし、任意の場所に貼り付ける作業をコピー&ペーストといいます。
ペーストは貼り付けという意味で、略して「コピペ」ということもあります。
関連用語に「カット&ペースト」というのもあり、こちらはコピーするのではなく切り取り(カット)、任意の場所に貼り付ける意味になります。
タッチタイピング
キーボードを見ずにキーを打つことで、それなりの熟練が必要になります。
ブラインドタッチとも呼ばれます。
いちいち手元を確認しないので、入力のスピードが上がります。
置換
特定した文字を指定した文字に置き換える機能のことで、ワードやエクセルなどたいていのソフトには標準装備されています。
フォーム
入力用のフォーマットのことです。
クライアント側であらかじめ項目名が入れてあったり関数が組み込まれていたりしますので、データ入力ではこのフォームに沿って入力していくことになります。
ベタ打ち
原稿を見たまま入力していくことです。
見たままといっても暗黙のルールがある場合もありますので、確認はしましょう。
FANKS
データ入力時にオペレータが扱うキーの種類で、ファンクションキー(F)、英字(A)、 数字(N)、カナ文字(K)、特殊文字(S)の5文字を合わせ、FANKSといいます。